インタビュー

第八回 魔法使い 三浦 匡和さん

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お店のこと ~フランクな接客で地元のお客さんに親しまれてきた鍵・靴の修理やさん~

―お店はいつ創業されたのですか
「自分が小学1年生の時に親父が創業したので、35年前ですね。当時ニチイの中に店を出していて、ニチイが閉店するときにこの場所に移転しました。」

―三浦さんはいつからこの仕事をされているのですか?
「19歳のころからです。高校卒業後、プラプラ遊びながらだらだら手伝っていて、気付いたら42歳(笑)。そろそろちゃんとしなきゃと思っています。」

―創業からずっと変わらず、鍵と靴の修理をされてきているのですね。
「そうですね。変わらずにやっています。」

―他の修理屋さんとは違うところやこだわりなどはありますか?
「接客がフランクなので、長居していくおばあちゃん達が多いですよ。用事なくてもしゃべっていったり。」
―いいですね!地元の方にとってそのような場所は必要とされていると思います。

―魔法使いという名前の由来は
「親父が付けたんですが、当時は修理も珍しいことだったので、何でも修理できるということを魔法使いという名前で表現したんだと思います。」

商店街について

―手稲本町商店街の魅力は
「お祭りは魅力ですよね。無くしたくないなぁ」

―商店街の思い出はありますか
「やっぱり小さい頃のお祭りが楽しかった。その楽しい記憶があるから、今後も子どもとお年寄りとが一緒に楽しめるようなお祭りにしたいですね」

―今後どんな商店街になったらいいなと思いますか
「もっと賑わってくれたらいいな。何か起爆剤みたいなものを考えなくてはと思いますね。会社や企業も増えれば昼ももっと賑わうからいいなと思いますけどね。あとは子どもとお年寄りにやさしい街にしたいですね」

趣味

―三浦さんの趣味は
「目的の無い旅。と、BABY METAL death。」
―ありがとうございました。(笑)

(インタビュー時期:2017年)

★次回の指名
「北海道新聞 佐藤販売所」の佐藤さん。「同級生で、祭り友達です。」とのことでした。
※「北海道新聞 佐藤販売所」の佐藤さんは、2018年に閉店したので削除しました。

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