手稲本町商店街とは

 


手稲本町商店街は、地域活性化・近隣住民の皆様との交流を目的に、当時の商店店主達により、昭和50年に設立されました。
大人も子どもも楽しめる、商店街を目指しています。

歴史

手稲本町地区周辺はかつて「軽川」と呼ばれており、明治13年の札幌~手宮間の鉄道の開通と、それに続く明治14年の軽川停車場の設置によって、大きく発展しました。大正から昭和の初期には、馬車鉄道の「軽川馬鉄」が走り、札幌や小樽からの物資輸送に大活躍でした。

明治の終わり頃から、軽川街道には商店が並び活気を見せていました。当時は、手稲山から木材が伐採され全て軽川駅から運び出されていたので、軽川には、木材を運搬する人、荷物の積み降ろしをする人夫などが集まったそうです。店屋が次々と立ち、飲み屋や宿屋も軒を連ねました。その面影は現在でも手稲本町商店街の街並みから感じ取ることができます。

 

イベント

手稲本町商店街では、毎年地域のお子様から高齢の方まで楽しんでいただけるイベントを多数企画しております。

  • 夏の売り出し
  • がる川どじょうまつり
  • ハロウィンイベント
  • 福引大売り出し
  • ファイターズ選手交流会

※年によってイベント内容は変わります

イベント&最新情報はこちら

シンボルツリーはキングサリ

キングサリ
別名:黄花藤
マメ科
北海道が暖かくなってくる6月頃に開花する。
手稲は昭和10年代、手稲鉱山(現在の金山地区)で賑わっていたことから、
金の鎖のような見た目の「キングサリ」をシンボルツリーにいたしました。